2026.05.15

Globe-Trotterのスーツケースをご使用の方から、「転がすと『ジャリジャリ』と音がする」「他のスーツケースより音が大きい」「最近になって急に音が気になるようになった」といったご相談を多くいただきます。
クラシックなデザインと高級感が魅力のGlobe-Trotterですが、キャスターに関しては「音」や「転がり」に関するお悩みが比較的多いのも事実です。
本記事では、キャスターがうるさくなる原因と、その改善方法、さらに修理によってどこまで快適になるのかをプロの視点から詳しく解説します。
キャスターの異音にはいくつかの原因がありますが、特に多いのは以下の2つです。
キャスター内部には、回転をスムーズにするための「ベアリング」という部品が組み込まれています。このベアリングが摩耗したり、内部に汚れや異物が入り込んだりすると、回転がスムーズにいかなくなり、「ジャリジャリ」とした音が発生します。
特に長年使用しているスーツケースや、移動距離が多い方ほど、この症状が出やすくなります。
タイヤ部分の摩耗や、内部構造のわずかな歪みも異音の原因になります。片側だけ摩耗している、長期間の使用でバランスが崩れているといった状態になると、転がした際に振動が発生し、音として感じられるようになります。
Globe-Trotterは、伝統的な製法やクラシックな構造を大切にしているブランドです。そのため、最新の静音設計を重視したスーツケースと比較すると、振動が伝わりやすく、路面の影響を受けやすいといった特徴があります。
👉 これは欠点というよりも「構造上の特性」に近く、使用環境によって感じ方が大きく変わる部分でもあります。
実際には、キャスターの音はスーツケース本体だけでなく、路面の状態にも大きく左右されます。
⚠️ 「修理したのに音が完全に消えない」というのは、路面による影響も関係しています。
キャスター交換により、以下のような改善が期待できます。
ただし、完全に音をゼロにすることは難しく、路面の影響は避けられません。
👉 グローブトロッターは当店で修理経験が豊富です。キャスター周りの不具合は当店にお任せください。